かりんをたくさん頂きました。
2種類あります。
調べてみると、左がマルメロ、右がかりん。らしい。
マルメロは表面に産毛のようなものがついていて、形も少しボコボコしてる。
一方、かりんはツルツルしてる。
どちらも、とてもいい香りがします。
去年もお酒にしたり、はちみつ浸けにしてシロップにしたりと、いろいろと工夫して頂きました。
かりん酒は喉に良いと聞き、気管支が弱い夫のために、薬代わりに・・・と思って作ったのだけど、びっくりする位美味しい。
普通にお酒として頂いていたら、あっという間になくなってしまった。
今年は2種類のかりんが手に入ったので、2種類のかりん酒を浸けました。
材料は、かりん・果糖(果物やハチミツに含まれる成分を結晶化したもの。自然食品店などで手に入ります。)・麦焼酎。
ホワイトリカーじゃ美味しくない。
ウチは果実酒は焼酎で浸けます。風味が全然違います!
あとはハチミツ浸け(シロップ用)、薄くスライスして乾燥させたもの(お茶用)を作りました。
風邪気味のときなど、ハチミツ浸けのシロップをお湯で割って飲むと喉にやさしくて◎です。
お茶としては、乾燥させたかりんを煮出し、蜂蜜で甘みをつけて飲むと美味しい。
そのままでは渋くて飲めません。
この季節のお楽しみです♪